光と植栽がつくる、景色のある外構
奥州市・O様邸
- OVERVIEW 概要
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[施工のポイント]
建物の計画段階から、東南方向に開けた大開口の窓を中心にプランを検討しました。
前面道路からの目隠しは、タイル壁と植栽で行いました。
南面は葉っぱが窓前にくるよう、2.5m~3m程度の大きすぎない樹木を選びました。屋根がせり出しているので、案外日中は窓が隠れて安心感があります。
東面は、室内から日々樹木を眺めることを重視しました。
間接光に照らされる樹木を見るため、エバーアートボードユニットフェンスを建てることが必須でした。ウォールバーライトによって下から照らす広がりのある明かりに加えて、ハイポールスポットライトで上から壁と樹木を照らすことで、ゴロタ石の影や葉っぱのゆらぎなどがよく見えて本当に綺麗です。
北側は、ウッドデッキと目隠しパネルのおかげで程よく囲われ、心置きなく洗濯物が干せます。
花壇のブロックや600角の大判タイルを含め、構造物の色味は植栽が映えるよう全体的にグレー系で統一し、華美にならないよう努めました。
照明計画において意識したのは、タイル壁の手前と奥とで明るさの緩急をつけることでした。暖かな光の空間が広がる壁の奥側(家側)とは対照的に、手前の壁は笠木の下にLEDバーを仕込み、浮遊感が出るように上からシャープな光で照らしました。LEDバーを笠木に取り付ける際は、下に向けると少し照り返しがきつくなるかもしれないと思い、光源を真横に向けて、程よく壁の暗さを残しました。
[施工内容]
【タカショー】
ユニットフェンス:アートボードユニットフェンス2型
門塀:セラウォールRC杉板/エバーアートウッド笠木
照明:ドットレスLEDバー
【LIXIL】
ウッドデッキ:樹ら楽ステージ
目隠しパネル:ウッドパーティション・プライバシーパネルT-18
スリットフェンス:プログコートフェンスM1型
メッシュフェンス:ハイグリッドフェンスUF8型
照明:ハイポールスポットライトH2500
ウォールバーライト
ローポールライト丸型・角型/透過型
スパイクスポットライト
グラスフロアライト丸型
【ミラタップ(旧サンワカンパニー)】
タイル:ダスト600
【イナバ物置】
物置:シンプリーMJX
【オンリーワン】
ポスト:ノルム
【東洋工業】
化粧ブロック:ラインウォール/ラインキャップ
ゴロタ石:和石・錦/美弥
【四国化成】
舗装材:リンクストーン